関西で介護してんねん!

現職の介護士である管理人が送る笑いあり毒ありDisありのブログです

介護士が使う形態調整剤(トロミ)について

こんにちは、マサともうします

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この度、このブログの管理人のけーごさんに
誘われて、共同でブログの筆者をすることなりました。
自分の介護で思ったことを書いていくだけなので、
ちゃんとdisれるかわかりませんが、
よろしくおねがいします。

さて、本題に入ります。

今回は高齢者が水分などを摂取した際に
誤嚥(ムセ込み)

しないように介護士が調整する
形態変化調整剤・・・・・

いわゆるトロミ粉の話をしたいと思います。

 そもそも、介護士がなにげに使っているトロミ粉って
何で出来ているんだろ?って疑問に思ったことありませんか?

僕はありますよ・・・・たぶん。

 

ちょっと調べてみたんですが、中身の主成分は、
難消化性デキストリン

と書いてありました。

なんだそれ???

 

って思うでしょう。(多分思うはず。)

 

簡単にいうと、食物繊維の一種です。

 

なるほど、だからトロミが常温でもつくのか。

と一人で納得していました。

 

それまでは片栗粉のような物質だと思っていたので
わかったときは恥ずかしくなりました。

 

 

それでです。

介護士の方は、普通にトロミを使っているとおもいますが。
実際にトロミ付きの食べ物って食べたことありますか?

 

あんかけチャーハンとかあんかけ焼きそばとか・・・・

ではなく!

 

普通の食品にトロミを混ぜた食品を・・・・

 

吐きそうになるほどまずい

 

そうです。吐きそうになるほど不味いんです。
普通の餡掛けって口の中ではサラサラなんですが、
こっちはヌルヌルするんです。

 

特に味噌汁、あれは罰ゲームです!!

 

「いよいよ⚫△さん、食べられなくなってきたなぁ」

 

そんな会話をしている皆さん!!

それって本当に利用者さんが弱ってきて食べれなく
なってきたのでしょうか???

 

もしかすると・・・・

不味いから食べない

のかもしれません。

 

介護現場で食事について考える時、

頭の片隅に入れておいても邪魔にはならないと思います。

 

を付ければ付ける程飲み込みやすくなると

思ってる人います?

そうとも限りませんよ?

嘘だと思う方は、

オレンジジュースに片栗粉を大量に入れて飲んでみて下さい。