介護=勉強だと思ってる人にいいこと教えてあげるよ
こんにちは、けーごです。
え〜っと・・・・・そのぉ・・・・・
お久しぶりです。はい
約半月ですか、全く更新なく放置していたこのブログですが、
管理人は生きています。介護士やってます。
いやね、別にめんどくさかったわけじゃないんですよ。
ただ単に書こうと思うネタが無かったと言いたいんですが。
というか、書くこと忘れてました。
そうですね、仕事やらプライベートやらいろいろ忙しくて・・・
まぁそんな話を書くためにブログを更新しているんじゃないです。
あまりにも、衝撃的な発言を職場で耳にしてしまったので、急遽
記事にしているってわけですよ。
今日、介護施設で聞いた話なんですが。
僕より年上で、その施設で介護やっている
おばちゃん介護士が新人に言っていたことなんですが、
介護ってテスト勉強みたいなものだから!
覚えれば、余裕だから!
何言ってくれちゃってんの?
確かに、介護の仕事に関しては覚えたらうごけるでしょうよ
でもね、介護って覚えることが仕事じゃないでしょ!!
介護って相手を把握すること。だよ?
これが出来ないと、10年経とうが20年経とうが全く成長しません。
利用者は千差万別、いろんな症状をお持ちの方がいます。
決して教科書通りではありません。
よりによって人材不足の現在の介護職で、無資格・未経験の人が
多く入ってくる中で、介護の仕事=覚えること。
なんて教えたら、その利用者さんのADLが変化したら?
状態が急変したりしたらそんなの対応できないじゃん!
確かに、介護の技術は覚えること。
かもしれません。
でも、介護の仕事は利用者さんの状態をよく観察し
適切なプランで、支援を提供する。
ってことなんです。
決して、勉強なんて考えてはいけません。
いいですか、
別に仕事を好きになれとか、利用者を好きになれとは思いません。
ただ、仕事として関わる以上は常に
どうして、あの人は〇〇なんだろう?
なぜ、あの利用者さんは〇〇なんだろう?
という気持ちを持って仕事を行ってください。
そうでないと介護職は、
成長も発見も無いし、何より仕事が退屈で苦痛なもの
としか、感じられなくなってしまいますよ!
ふぅ・・・・スッキリした。
なんか、最近この言葉にずっとモヤモヤしてたんだよ。