なぁ・・・・ヘルパーと介福の違いってなんなのさ
こんにちは、けーごです。
私のように転職を経験したことがある人や、
介護の資格を取得して、初めての介護施設で
働いている人って
境遇は違うんですけど、必ず同じ疑問を持ちます。
それはなにか・・・？
テレッ テッ テッ テレー ♫
ヘルパー（初任者）と介福の
違いって一体何なのさ・・・
港のヨーコ ヨーコハマ ヨコスカァァァ〜♫
・・・・・・・・・。
・・・・・・・・。
あ・・・・はい・・・・すんません。
調子乗りました・・・・・・。
という、茶番は置いといて
さて、実際問題ヘルパーと介護福祉士は何が違うの？
っていう疑問ですが。
介護福祉士を持っている私から言わせてもらえるなら
全然ちゃうよ！
はい、全く違います。
違いを今から説明していきますね！
★仕事の領域の違い★
ヘルパーと介護福祉士 資格取得者の
仕事内容は基本的には変わりませんが、
介護福祉士は別名「ケアワーカー」とも呼ばれ、
現場の責任者になったり介護者に対して
介護の指導を行うこともできます。
仕事領域において違いがあり、
★雇用・待遇の違い★
介護福祉士 資格取得者は就職先を幅広く選択できるのと同時に、正社員として
事業所や施設から雇用されます。
ヘルパーの方のほとんどがパート社員で
あることが多いようです。
その違いは、所持資格による
仕事領域の違いもあるのではないでしょうか。
また介護福祉士とホームヘルパーが同じ仕事を行ったとしても、介護福祉士資格を持っている場合、
資格手当がつくケースもあり、給与の差となります。
また、介護福祉士の方が資格取得の面でも困難である点も考慮され、さまざまな面でヘルパーよりも
介護福祉士 資格取得者のほうが優遇されているのが現状です。
と説明されています。（ネットの丸パクリだけど）
簡単に解説すると、
介護福祉士は、ケアワーカーとも呼ばれており
現場の責任者などにもなれる能力があるってこと
でも、仕事の内容はヘルパー（初任者）と変わりません！
仕事の雇用に関しても、介護福祉士は施設での正社員として
雇用されている方が多いけど
ヘルパー（初任者）の方は、パートの人が多いってことです。
お給料の面もヘルパーより介護福祉士の方が優遇されるよ
ということです。
その他にも、特定医療行為の喀痰吸引行為は、介護福祉士で
講習を受けないと、基本行うことはできません。
仕事の内容が一緒なら
初任者研修いらなくね？
そんなわけにはいかないんです。
なぜかというと、ヘルパーと介福の違いがもう一つあって
一番大きな違いなんですが、
ヘルパー（初任者研修）は認定資格
介護福祉士は国家資格
ということです。
国家資格はかなり責任ある資格で、簡単においそれと
手に入れれるものではありません。
つまり、ただでさえ人材の確保が難しいと言われている中で
介護福祉士だけに介護の仕事をさせると
間違いなく、日本の介護業界は潰れます。
今回のまとめ
・ヘルパーと介護福祉士はそもそも資格の種類が違う
・ヘルパーと介護福祉士とは待遇面や領域が違う
・ヘルパーも介護福祉士もやってることはだいたい一緒
いかがだったでしょうか？
介護福祉士もヘルパーもやってることは一緒なんですが、
責任や仕事の領域の違いが結構現れるもんなんですよ。
待遇とかも良くなったり、できることが増えるので
今後介護を続けていくんだって気持ちのある人は
介護福祉士を目指してみてはいかがでしょうか？？
